小栗国際労務事務所

和歌山の女性社会保険労務士です。人事労務はお任せ下さい。

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コロナ対応についてVer.2

厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応
①助成金と②支援金の申請受付を開始が決まりましたのでお知らせ致します。
①同助成金は、臨時休校中の小学校などに通う子の保護者などに対し、年次有給休暇以外の有給の休暇を取得させた事業主に支給するもの。
対象労働者1人につき日額8,330円を上限に、支払った賃金相当額を助成する。

②同支援金は、保護者のうち、業務委託契約などに基づき個人で働く人が対象就業できなかった日について、1日当たり定額4,100円を支援する。

申請期間は3月18日~6月30日。
申請先は学校等休業助成金・支援金受付センター。
問い合わせ先は、学校等休業助成金・支援金等相談コールセンター。電話0120-60-3999、受付時間は午前9~午後9時(土日・祝日含む)。
〈助成金ホームページ〉
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/pageL07_00002.html
〈支援金ホームページ〉
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10231.html  

コロナ対応についてVer.1

コロナの影響で様々な想定外のことが起こっております。私どもに
問い合わせが多い中、国の政策も日々変わっています。
そこで、今現在での状況をお知らせします。
詳しくはこちらをご覧ください。
今日現在の最新の情報になります。
 
関係する点は
①借入金:無利子返済無担保貸付制度
②休校に伴う保護者の休校:有給の場合は正規、非正規、雇用保険加入非加入を問わずに補助金
③雇用調整助成金:休業させ、休業補償した分に対しての助成金
④雇用調整助成金:休業時に教育訓練を受けさせた場合に助成金
⑤自営業者:小口資金の無利子or補助金制度
⑥テレワーク:新たにテレワーク創設で、資金に対する補助金
 
介護事業、障がい者施設、保育園の方へ
①消毒液購入:補助金あり
②ケアマネジャー等資格講座受講延期:資格制度の取消回避措置
 
③④はすでに申請書類もダウンロード可能です。
②は今のところ用紙も担当する部署も不明との回答を
監督署から得ております。
 
通常の助成金は、計画届が最優先ですが、今回は計画書後回し(雇用調整助成金5月31日)になっているものも多くあります。
私の電話がつながりにくくなっておりますので、HPにてお知らせしました。
また情報があればお知らせいたします。

和歌山県の最低賃金 803円へ

和歌山県の平成30年10月から最低賃金が803円に決まりそうです。
深刻化する地方からの人口流出の懸念を理由に中央最低賃金審議会の目安よりも1円高い改定です。
中小企業にとっては、800円の時間給設定が多いのが現状です。
10月以降は改定が必要で厳しい現状ですが、ご対応宜しくお願い致します。

雇用保険の「基本手当日額」を変更

厚生労働省は、平成29年8月1日(火)から雇用保険の「基本手当日額」を変更になります。

【具体的な変更内容】
1 基本手当日額の最高額の引上げ
基本手当日額の最高額は、年齢ごとに以下のようになります。
60歳以上65歳未満   6,687 円 →  7,042円(+355円)
45歳以上60歳未満   7,775 円 →  8,205円( +430 円)
30歳以上45歳未満   7,075 円 →  7,455円(+380円)
30歳未満       6,370 円 →  6,710円( +340 円)

2 基本手当日額の最低額の引上げ
1,832 円 →  1,976円(+144円)

創業される方へ補助金の案内です

平成28年4月初旬(1ヶ月程度を予定)に募集を行う予定です。
これから創業される方は、下記を一度検討してはいかがでしょうか。

平成28年度予算事業「創業・第二創業促進補助金」に係る
創業時期等募集要件のお知らせです。
(※募集開始のお知らせではありません。)
詳しくは → 創業・第二創業促進補助金お知らせ

65歳以上の新規雇用者も雇用保険被保険者対象に

「雇用保険の適用対象の拡大」について現在通常国会で検討されています。
現状では、65歳以上の新規雇用者には雇用保険対象外のものを、雇用保険適用対象とするようになっています。(
施行は2017年1月1日の見込み。)
65歳以降に新たに雇用される者を雇用保険の適用の対象とする。
※ただし、保険料徴収は平成31年度分まで免除
既に雇用されている65歳以上(現行では雇用保険適用対象外)の方がどうなるか等、実務上の運用がどうなるかは未定です。